消費者安全調査委員会(消費者事故調)は27日、全国の小中高校で2012〜17年度、学校施設を使用中に児童や生徒がけがをするなどした重大事故が計366件発生し、うち17人が死亡したとする調査まとめを発表した。

 事故調は「施設の老朽化が原因のものが多いとみられる。教職員にはパトロールを強化するなどの対策を提案したい」としている。

 事故調によると、重大事故は毎年60件程度発生。死亡者が最も多かったのは、窓から落ちるなどの「落下」で11人。次いで、ゴールポストの下敷きになるなどの「押しつぶし」が3人だった。障害が残るほどのけがをした人も多かった。

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