福井県教委が入る福井県庁=福井市大手3丁目

 福井県教育委員会は2月26日、県立高校一般入試の受験生が新型コロナウイルスに感染した場合、特別措置として入試を延期することを決めた。2次募集の試験の際に感染した場合は延期せず、当初の入試の結果を利用する。

 一般入試は3月5、6日で欠席した場合の追試験を9、10日に設定している。ただ、入試からの日程が近く、他の志願者と同様に受験機会を確保するため、回復後に5教科の別問題を受けてもらうことにした。

 延期日は2次募集の合格発表後にずれ込む可能性もあるが、当初の出願通りの高校を受験できる。既に定員通りの合格者が出ている場合でも、当初の入試の志願者と同じように合否判定し、追加で合格者を出す。

 受験生が感染した場合、3月4日までに申し出が必要で、延期の日程は中学、高校、県教委、医療機関などが判断する。手続きには診断書などが必要。また、受験生が通う中学で閉鎖措置が取られたような場合には、随時対応する方針。

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