岐阜県で初の新型コロナウイルス感染が確認され、対策会議に出席した古田肇知事(中央)=2月26日夜、岐阜県庁

 岐阜県は2月26日、大垣市在住の50代日本人男性の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。県内での感染確認は初めて。男性は重症で入院中という。

 県によると、男性は14日に倦怠(けんたい)感や発熱があり、15~21日に複数の医療機関を受診。25日に38度の発熱があり、大垣市内の医療機関で胸のエックス線検査などを受け、肺炎像が認められたため入院した。26日に遺伝子検査で陽性が判明した。

 男性は14日の発熱以降では、17~19日にJR東海道線を利用して岐阜市内に通勤。通勤時や職場ではマスクを着用していたという。同居の家族が1人いて、喉の痛みや微熱があるため、県は濃厚接触者として、27日に遺伝子検査を行う。

 男性に発症前2週間の海外渡航歴はなく、有症者との明確な接触も確認されていないという。

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