東京五輪開幕前日の7月23日夜に、全国の都道府県で同時に「竹あかり」を点灯し、世界から訪れた人をもてなす「みんなの想火プロジェクト」が計画されている。福井県内でも実施が決まり、本番に向けて機運を盛り上げるトークイベントが2月29日、福井市で開かれる。

 プロジェクトは、竹あかり演出家の池田親生さん(熊本県)が発起人で、各都道府県で賛同する有志が名乗りを上げ、開催地が広がった。穴を開けた竹の中に明かりをともして並べる。福井県では越前市の前田健児さん(36)が材料となる竹を集め、設置場所を検討するなど準備を進めている。

 29日のイベントは、プロジェクトに向けて決起する「福井狼煙上げ会」と銘打ち、福井市中央1丁目のクマゴローカフェで開く。「つなぐ、つながる」をテーマに、福井と全国、福井の仲間同士が縁をつなぐ場にしたい考え。

 ゲストとして、福井新聞のプロジェクト「ふくい×AI 未来の幸せアクションリサーチ」発起人の細川善弘記者、工房開放イベント「RENEW」を手掛ける鯖江市のデザイン事務所「TSUGI」の新山直広代表、鯖江市役所JK課を手掛けた若新雄純慶応大特任准教授の3人が登壇する。

 午後3時半~5時半。終了後に交流会も開く。

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