新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 北海道は2月24日、新型コロナウイルスの感染が23日に判明した上川地方の70代男性について、愛別町のスクールバス運転手と明らかにした。

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 道によると、男性は今月18日から倦怠(けんたい)感などがあり翌19日に発熱、21日に入院した。海外への渡航歴はなく、行動歴や濃厚接触者について「調査中」としている。

 また旭川市は、23日に確認された市内の30代男性が4日に「さっぽろ雪まつり」を訪問していたと発表。まつり会場では、事務作業をしていた札幌市の40代男性2人の感染が確認されているほか、千葉県と熊本県で判明した男女も観光で訪れていた。

 道教育委員会は24日、私立校を含む道内の全学校に対し、卒業式を実施する場合は時間を短縮したり、保護者や卒業生以外の在校生など出席者の数を減らしたりする感染拡大防止策を取るよう要請すると明らかにした。道教委と札幌市教委が25日に正式に通知する。

 北海道では23日までに26人の感染が確認され、うち21日に確認された10歳未満と10代の兄弟が通っていた中富良野町の中富良野小で3月3日までの休校が決まった。

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