炭火で東北産のカキを蒸し焼きにして楽しむ来場者=2月22日、福井県福井市のハピテラス

 東北産の旬のカキを炭火で焼いて味わうイベント「出張カキ小屋 牡蠣奉行」が2月22日、福井県福井市のハピテラスで始まった。開店前から長蛇の列ができる人気ぶり。来場者は、産地直送の殻付きカキを網に乗せて焼き、おいしそうに頰張っていた。3月15日まで。

 東日本大震災でボランティアに携わった人が実行委をつくり、「東北復興支援」を掲げて全国各地で開いている。福井は昨年に続いて2回目。初回に比べ開催日数と席数を増やした。

 オープンと同時に、親子連れやカップルなどが続々と入店し、石巻産や岩手産の新鮮なカキを次々と蒸し焼きに。特設テントの中は香ばしいにおいと湯気が充満した。福井市の男性(70)は「温かいまま食べられていいね。ビールにも合うし大満足」と話していた。

 営業は午前11時~午後9時。1キロ入りの殻付きカキ(8、9個入り)が市場価格の半額の600円で味わえる。席代として1人500円が必要で、ソフトドリンク飲み放題付き。酒類やカキご飯、カキ汁なども販売している。

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