「五・七・五で伝える刑事弁護」を出版した神山啓史弁護士

 「その証拠 何があったの なぜあるの」―。刑事弁護の極意をまとめたユニークな書籍「五・七・五で伝える刑事弁護」(現代人文社)が出版された。著者は神山啓史弁護士(64)。多くの無罪事件に携わり、最高裁の司法研修所教官も務めた第一人者で、約15年にわたって作成した100句を収めている。

 容疑者や被告との信頼関係の築き方を示した「顔を見せ 心を見せて 汗をかく」、公判で説得力のある、ポイントを絞った主張をするための「絞り込む 何をどこまで どの順に」といった句を作成。こうした心得は、2014〜18年の教官時代、司法修習生にも伝授してきた。

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