クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の新型コロナウイルスの集団感染で、厚生労働省は21日、感染者と同室だった濃厚接触者を国の施設へ移すと発表した。政府関係者によると、対象は100人超。厚労省は船内で待機させるとのこれまでの方針を変更した。

 陰性と確認された乗客らの下船は19日から始まっており、21日は253人が下船した。下船したのは19日からの3日間で970人となった。加藤勝信厚労相は21日の閣議後記者会見で「一つの区切りと言える」と述べた。

 各国政府のチャーター機を待つ外国人や濃厚接触者、乗員への対応は今後も続く。

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