新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 北海道は2月21日、道内の10歳未満と10代の小学生の男児2人と40代の女性の計3人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。男児2人は道北地方、女性は道央地方在住という。いずれも日本国籍。

 道によると、男児2人は入院したものの回復に向かっているという。女性は小樽検疫所千歳空港検疫所支所の検疫官で病状は安定しているという。3人はいずれも21日に陽性が判明した。

 道内で感染が確認されたのは計8人になった。

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 道内では1月に中国湖北省武漢市から観光に訪れた40代女性が感染しているのが確認されて以降、20日までに札幌市内の50代の男性1人と40代の男性2人、60代の七飯町議の男性の感染が明らかになっている。札幌市は20日、風邪などのように感染経路が不明な「市中感染」の段階に入ったと発表した。

 男性4人はいずれも日本国籍。道によると、そのうち50代男性は基礎疾患はないものの、「症状は重篤」という。

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