新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 千葉県は2月20日、県内に住む70代女性の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。女性は14日に発熱した後、国内を旅行していた。発症前2週間以内の海外渡航歴や肺炎患者との明確な接触は確認されておらず、県が感染経路を調べている。

 県によると、女性は14日の発熱後に医療機関を受診したが、肺炎と確認されなかった。16日に羽田空港から飛行機で国内を移動し、県外に住む妹とツアーに参加。観光バスなどで複数の自治体を回った。18日に羽田空港に戻り、電車で帰宅した。県は詳細な行程を明らかにしていない。

 女性は旅行中も熱があったといい、19日に千葉県内の医療機関を受診し肺炎と診断。20日に陽性と判明し、入院した。
 

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