和歌山県湯浅町の済生会有田病院

 和歌山県は2月20日、県内で新型コロナウイルスの新たな感染は確認されなかったと明らかにした。20日時点で県内の感染者は12人のまま。

 県によると、医師や入院患者らの感染が確認された済生会有田病院(同県湯浅町)の検査対象者約450人の検体を採取し終えた。大阪府の専門機関に約150人分の検査を依頼。残りは県や和歌山市の機関で調べる。全ての結果が出るのは最短で24日の見通し。

 また、感染が確認されていた有田病院医師の50代の妻は18、20日の2回の検査で陰性となったため、退院が決まった。

 県内ではこれまでに、有田病院に勤務する外科医や患者とその家族ら10人のほか、病院とは無関係の50代男性、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で災害派遣医療チーム(DMAT)として活動した30代の男性看護師の感染が確認されている。
 

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