安倍晋三首相は、和泉洋人首相補佐官と厚生労働省の大坪寛子官房審議官が海外出張した際、ホテルの「コネクティングルーム」に宿泊した問題について、国民に疑念を持たれない行動をするよう和泉氏を注意した。菅義偉官房長官が19日の衆院予算委員会で明らかにした。

 両氏は2018年に同行した4回の出張で、外廊下を通らずに内部で部屋を行き来できるホテルの部屋を利用した。菅氏は「公務として必要な手続きを取って適切に対応し、公私は分けていると和泉氏から聞いている」と述べ、出張自体に問題はなかったとの認識を重ねて示した。

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