新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 札幌市は2月19日、日本国籍で同市在住の40代男性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。単身赴任中の会社員で、基礎疾患はなく、症状は重くないという。北海道での感染者は3人目。

⇒道内で4人目の感染者

⇒北海道感染者50代男性の濃厚接触者16人は陰性

 市によると、今月8日に倦怠(けんたい)感や関節痛の症状が出て、12日に発熱。13日、15日、17日に市内の同じ医療機関を受診した。17日に肺炎の疑いが判明したため、自宅待機を指示。検体を調べた結果、18日に新型コロナウイルスへの感染が確認された。

 男性は現在、市立札幌病院の感染症病棟に入院中。海外渡航歴はなく、保健所が男性の行動歴、医療機関や調剤薬局での濃厚接触者を調査している。

 道内では14日に50代の日本人男性の感染が確認。札幌市は男性は同市在住と明らかにした。道は「感染経路は不明で、男性に基礎疾患はなく、症状は重篤」と説明した。

 最初に確認されたのは1月で、中国湖北省武漢市から観光に訪れた40代女性。現在は回復して医療機関から退院している。


 

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