新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 大阪府保険医協会は2月14日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて同協会が府内139の医院を対象にした緊急アンケートで、回答した66医院のうち約7割がマスクの在庫状況について「一定期間内までしか持たない」「既に足りない」と回答したと明らかにした。

 アンケートは府内の開業医ら約1万人でつくる同協会が、協会の理事や評議員が経営する医院に今月8~10日に調査票を送って実施した。

 マスクの供給状況については約6割が「注文しているが入荷しない」と回答。今後の対応を聞いたところ約4割が「困っているので行政に何とかしてほしい」とした。患者へのマスク配布を控えるなどの対策を検討しているとの記述もあった。

 協会はアンケート結果を受け14日までに、大阪府に対し、備蓄する災害時用のマスクを医療機関に供給するよう要請した。

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