ウズベキスタンで青年協力隊員として2年間活動した藤木唯さん=福井県越前市

 中央アジアのウズベキスタンで、国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊員として昨年7月まで2年間活動した藤木唯さん(25)=福井県越前市。今も現地の友人たちと連絡を取り合う中で「自分が走ることでウズベキスタンの人たちに少しでも日本に関心を持ってもらえたら」と話す。

 仁愛大学で学んだ日本語教育の知識と経験を生かせる赴任地を希望して決まったウズベキスタン。「現地の人たちは、距離感が近くてとにかくフレンドリー」。知り合いになると、すぐに自宅に招待してくれた。まったく知らなかった国だったが、茶色い砂と土の荒野が地平線まで広がる風景が「今はすごく恋しい」。

 聖火ランナー本番ではウズベキスタンのアクセサリーなど、ゆかりのものを身に付けて走ろうと思案中。貴重な経験を“土産話”に、今年の夏に再び現地を訪れるつもりだ。

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