新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 厚生労働省は2月11日、中国湖北省武漢市から政府のチャーター機で帰国した邦人男性2人が、新型コロナウイルスに感染しているのを新たに確認したと発表した。2人は帰国直後の検査で陰性だったが、その後発症し、再検査で陽性と判定された。1人は自宅で待機していたため、厚労省は待機期間中に接触した人が感染していないかどうか追跡調査する方針。国内で感染が確認されたのは、計163人となった。

 新たに感染が確認された2人のうち1人は40代男性で、1月30日にチャーター機第2便で帰国。子どもと一緒だったため、2月1日から埼玉県の自宅で待機していた。8日に発熱があり、10日に埼玉県の医療機関を受診。肺炎と診断され入院した。

 もう1人は武漢に住む50代男性で、1月29日に第1便で帰国。千葉県のホテルに滞在していた。2月7日に発熱があり、千葉県の医療機関に入院していた。

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