来春卒業予定の学生が福井県内企業の説明を聞いた業界研究セミナー=2月11日、福井県福井市のフェニックス・プラザ

 2021年春卒業予定の学生を対象とした福井新聞社の就職情報キャンペーン「ステッピング2021」の業界研究セミナーが2月11日、福井県福井市のフェニックス・プラザであった。55社のブースに約110人が訪れ、3月に本格化する就職活動を前に業界や県内企業について学んだ。

【ステッピング2021】福井で就活する学生を全力応援!

 経団連が採用面接などの解禁日を定めた指針を21年春入社の学生から廃止したことで、企業の採用活動が前倒し傾向にあり、参加企業は昨年のセミナーから倍増、参加学生も倍近くに増えた。

 県内に本社や事業所がある製造、小売り、建設などの企業の人事担当者らが業界や自社の企業理念、仕事内容を説明。「お客さまを幸せにするためには、まず自分たちが幸せでなければならない」と熱っぽく語る社長もいた。

 福井市内から県外の国立大に進学した女子学生(21)は、結婚後の子育てを見据え県内での就職も考えており「地元にも良い企業がたくさんあると分かった」、県内の私立大に通う男子学生(21)は「社長が質問に答えてくれて、インターンしてみようと思った」と話していた。

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