男子エペW杯カナダ大会で団体銅メダルに輝いた見延(右)らの日本=2月9日、バンクーバー(日本フェンシング協会、Augusto Bizzi/FIE提供)

 フェンシング男子エペのワールドカップ(W杯)カナダ大会は2月9日、バンクーバーで団体戦が行われ、見延和靖(福井・武生商業高校出身、ネクサス)がメンバーの日本は3位決定戦で世界ランキング1位のフランスを破り銅メダルを獲得した。W杯での表彰台は初優勝した昨年3月の大会以来3度目。東京五輪の団体枠獲得に向け前進した。

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 24カ国・地域が出場。日本は見延ら4人で臨んだ。初戦の2回戦でイスラエルを45-32で圧倒すると、ロシアとの準々決勝は36-35で競り勝った。準決勝は優勝した韓国に35-36で惜敗したが、3位決定戦でフランスを45-34で破った。見延はフランス戦に出て勝利に貢献した。

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 東京五輪は4月4日までの年間ランキングで上位4カ国・地域と、これを除く各大陸1位の計8チームが団体出場権を得る。今大会を経て日本は年間ランク8位、アジア・オセアニア大陸2位をキープ。韓国が年間ランク5位に浮上したことから、五輪へ向けた最後のW杯(3月22日)の順位次第では、アジア・オセアニア大陸勢で2枠獲得の可能性もある。

 見延は個人戦にも出場し10位だった。

■もっと上 目指す

 見延和靖の話 もっと上を目指したいところだったが、最低限の結果は残せた。目標はあくまでも五輪のメダル。最終戦はこれまで同様、チーム一丸となって楽しみたい。

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