クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」=2月9日午前8時40分

 クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」を保有する米国の船会社「プリンセス・クルーズ」は2月10日、新型コロナウイルスの影響で、横浜港で下船できなかった乗客らにクルーズ代金など費用全額を払い戻すと発表した。

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 対象はクルーズ代金のほか、クルーズ前後のホテル宿泊、寄港地観光ツアー、船内で利用したサービスなどの費用としている。感染が確認されて医療機関に搬送された乗客も含まれる。

 横浜港で下船予定だった今月4日以降の船内待機に伴って発生した費用も全て無償にする。

 同社側によると、今回のツアーは15泊16日の旅程で、バルコニーの有無など客室によって正規代金が変わり、29万5千円から47万8千円。スイート客室は108万2千円から138万2千円となっている。

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