水泳でトップレベルで活躍する芝一花さん=福井県おおい町

 「将来は水泳選手として五輪に出たい」。とびきりの笑顔で、おおい町本郷小学校6年の芝一花さん(12)は夢を語る。聖火ランナーという大役に「緊張するけど、笑顔で走り切りたい」と気持ちを高めている。

 3歳から水泳を始めた。町フィットネスセンター「アクアマリン」に通い、今は週6日練習する水泳漬けの日々。昨年11月には50メートル自由形でジュニアオリンピック(JO)標準記録を突破した。3年連続で全国JOCジュニア五輪杯春季大会の出場権を得るほどの実力者で、今年こそ「決勝に残る」との思いを強くする。

 校内のマラソン大会では小学2年時から5年間、女子1位と負け知らず。水泳だけでなく、走るのも得意だ。

 ランナー選出の通知を受けたときは「びっくりした」。実感は薄いが「心の準備をしておきたい」と話す。同町の出発地点は慣れ親しんだ本郷小。将来の可能性を秘めたスイマーは全力で大舞台を楽しむつもりだ。

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