新型肺炎の福井県内と国の電話相談窓口

 新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、福井県は2月7日、感染の疑いがある人を専門的に診察する「帰国者・接触者外来」を県内の6病院に設置した。また、外来を受診する前に相談を受け付ける「帰国者・接触者相談センター」も県内6県健康福祉センターと福井市保健所に設けた。

 外来、相談センターとも▽37・5度以上の発熱と呼吸器症状がある▽発症から2週間以内に武漢市を含む中国湖北省に渡航歴がある―など感染の疑いがある人が対象。

 専門外来は、厚生労働省が各都道府県に対し2次医療圏ごとに1カ所以上の設置を要請していた。県内の2次医療圏は▽福井・坂井▽奥越▽丹南▽嶺南―の4地域。県は相談センターを通さずに直接医療機関を受診されると十分な感染防止ができないとして、外来を設置した病院名を公表していない。

 相談センターでは外来の受診調整を行うほか、病院への入り方などを助言する。センターの連絡先は県が設置している一般用の電話相談窓口と同じ。

 県保健予防課は「感染の疑いがある人は医療機関に直接行かず、まずは相談センターに連絡してほしい」と呼び掛けている。

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