クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」=2月5日午後(共同通信社ヘリから)

 厚生労働省は2月7日、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の検疫を巡るウイルス検査で、結果が新たに判明した171人のうち41人が新型コロナウイルスに感染していたと発表した。

 クルーズ船でウイルス検査の結果が判明した273人のうち、感染が確認されたのは計61人となった。

 新たに感染が確認された41人は東京、埼玉、千葉、神奈川、静岡の医療機関に搬送する。

 加藤勝信厚生労働相は7日の閣議後記者会見で、「クルーズ船の乗客乗員の健康状態の確認を最優先しつつ、感染防止に万全の対策を講じる」と述べた。また乗船者の船内待機について、当初の14日間から変更しないと明らかにした。

 クルーズ船で集団感染が起きたことについて加藤厚労相は「閉ざされた空間に一定期間一緒にいた中で、接触が繰り返された」と分析した。

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