水泳でパリ・パラリンピック出場を目指す近江優菜さん=福井県

 2018年に福井県内で開かれた全国障害者スポーツ大会(障スポ)の水泳で金メダル二つを獲得した近江優菜さん(14)=高志中学校3年。日本身体障がい者水泳連盟の育成選手に指定され、目指すは24年のパリ・パラリンピック出場だ。「障害者スポーツへの関心がもっと高まってほしいな」との思いを聖火に込め走る。

 生まれつき両脚に障害があり、3歳の時にリハビリとして水泳を始めた。小学2年生からは本格的に競技に挑戦。17年12月には日本代表でアジアユースパラ大会に出場した。世界のレベルの高さを痛感したが、パラの舞台に立ちたいとの思いを強くした。

 週6日練習に励む。「練習は正直つらいです」と苦笑いするが「練習すればするほどタイムが伸びるので頑張れる」と力を込める。

 聖火リレー本番は、車いすで走る予定。「きっと緊張するだろうけれど、楽しみながらリレーしたいな」と心待ちにしている。

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