金沢21世紀美術館で再開に合わせ公開される、加賀友禅をモチーフにした壁画作品=2月3日、石川県金沢市

 現代アート作品を集めた石川県金沢市の人気観光地「金沢21世紀美術館」が改修工事を終え、報道関係者向けの内覧会が2月3日、開かれた。来館者増加に伴う混雑緩和に向け、総合受付カウンターの拡張などを済ませ、4日にリニューアルオープンする。

 受付にモニターを新設して、館内案内などを日本語と英語で表示。大きな荷物を預けることができるスペースを確保し、地下1階には192個のコインロッカーを設置した。

 「インスタ映え」する写真撮影スポットとして人気があった、加賀友禅をモチーフにした壁画作品も、再開に合わせて約2年半ぶりに公開する。

 同館は2004年に完成し、19年12月の休館までの総来館者数は2700万人を超えた。

 島敦彦館長は「多くの方に美術館の魅力を再発見してもらい、何度も訪れてほしい」と話した。

関連記事