次々と出来上がる「恵方巻き」=2月2日、福井県福井市若杉3丁目の海鮮アトム若杉店

 2月3日は節分。その年の恵方を向いて頬張ると縁起が良いとされる「恵方巻き」の定着を受け、福井県内のすし店では2日、職人らが太巻き作りに追われた。

 今年の恵方は「西南西」。1~3日に約千本を用意する福井市の「海鮮アトム若杉店」では、職人らが午前7時ごろから、無病息災などの祈祷を受けた焼きのりの上に酢飯を広げ、卵焼きや味付けかんぴょうなど8種類の具材を載せて手際よく巻いていった。長さ18センチの定番品のほか、本マグロやウナギ、松阪牛などを巻いた商品も並ぶ。

 小林雅敏店長(30)は「いろいろな種類を用意した。味わって食べてもらい、節分を楽しんでほしい」と話していた。

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