新型肺炎、追加検査で邦人感染確認

 厚生労働省は2月1日、中国湖北省武漢市から日本政府のチャーター機で帰国した邦人の中から新たに3人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。このうち1人は最初の検査では陰性だったが、追加検査で感染が判明した。別の1人は症状のない感染者。国内で報告された患者は15人、無症状の人を含めると20人となった。

 厚労省によると、発熱などの症状が出た患者は1月31日に第3便で帰国した40代の男性と29日に第1便で帰国した40代の男性。

 第3便の男性はせきと発熱があり、検査で感染が判明した。第1便の男性は帰国時から熱があったものの直後の検査では陰性だった。その後の追加検査で感染が確認された。今は改善傾向にあり、せきはあるが熱はない。

 無症状の感染者は、30代の男性で第3便で帰国した。3人はいずれも中国で肺炎患者との明確な接触はないという。

 政府は帰国者に対し、検査で陰性だった場合でも最長2週間、宿泊先に滞在し、症状が出ないか経過観察するよう要請している。

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