中国・武漢市で発生した肺炎の原因とされる新型のコロナウイルスの電子顕微鏡写真(中国疾病予防コントロールセンター、GISAID提供)

 国際オリンピック委員会(IOC)は1月30日、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、東京五輪・パラリンピック開催に向けて世界保健機関(WHO)や医療関係者と連携して対応していることを明らかにした。大会組織委員会は同日、肺炎の流行で「五輪中止」との誤情報がインターネット上で一時拡散したため「中止は検討していない」と否定した。

 IOCは「安全で確実な東京大会の開催へ、感染症対策は計画の重要な一部だ。東京大会は感染症を注視する関係機関と引き続き連携し、必要な対策を検討する」との談話を出した。

 サッカー女子、バスケットボール女子、ボクシングの東京五輪予選は中国国外での開催に変更となった。

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