ホノルルマラソン70~74歳の部で2度優勝の実力者、勝部英夫さん=福井県敦賀市

 「気比の松原を約20キロ、週5日は走る」という福井県敦賀市のマラソン愛好家、勝部英夫さん(74)。米ホノルルマラソン70~74歳の部で2度優勝したほか、フルマラソンに100回近く出場した実力者だ。「本番は元気に、さっそうと走りたい」と意気込んでいる。

 出身は島根県。高校卒業後に大手繊維会社に就職し、勤務地が敦賀だった。「ジョギング仲間に会えるのが楽しい」と、気比の松原を走り始めた。

 その後、転勤で大阪府内に約30年勤務。退職後、「松原の魅力が忘れられない」と、思い出の地、敦賀に移住した。各地の大会に積極的に出場し、妻の知津子さん(70)もサポートを続ける。

 途中棄権した大会がないことが自慢だが「選ばれたことに感謝し、しっかり役目を果たすため体を壊さないようにしたい」。松原の遊歩道を走るのに加え、スポーツジムで腹筋や背筋も鍛える。記念の舞台に向けた準備は既に整っている。

*2020年1月30日付の福井新聞に掲載した記事です

 

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