節分を前に豆の袋詰めなどの作業に精を出す女性=1月29日、福井県福井市西木田4丁目の朝日山不動寺

 2月3日の節分に向け、福井県内の寺社で、縁起物の「福豆」の袋詰めが進んでいる。

 福井市西木田4丁目の朝日山不動寺では1月29日、かっぽう着に身を包んだ信徒14人が午前9時から、いった大豆や色とりどりの「五色豆」、おたふくの形をした菓子「落雁(らくがん)」を手際よく小袋に入れていった。29日までに約3万5千袋を用意し、うち2千袋は小餅やお神酒などがもらえる当たり付きとなっている。

 3日は本堂で正午~午後5時までは1時間ごと、午後5時以降は30分おきに豆をまき、無くなり次第終了する。渡邉良憲住職(50)は「豆を食べて福を呼び、健康な一年を過ごしてほしい」と話した。

 豆まきは3日に各地であり、成田山福井別院(坂井市)では午後3時半の祈祷(きとう)後に、気比神宮(敦賀市)では午前11時の祭事後に行われる。

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