福井地裁

 福井県福井市内の中古車販売店などで発生した連続タイヤ窃盗事件で、窃盗の罪に問われた福井市、無職の男(55)の公判が1月27日、福井地裁(西谷大吾裁判官)であった。男は2015年暮れごろから廃タイヤを狙って120~130件の窃盗を重ねていたことを明らかにした。

 被告人質問などによると、犯行時間帯は未明の約2時間。一晩に複数店舗を回ることもあった。男は、ホイールを金属買い取り業者へ売却し生活費や遊興費に充てていたとした上で「(店に)なるべく迷惑がかからないよう廃品を狙った」と話した。

 起訴状によると、2019年11月1日未明、福井市内の二つの中古車販売買い取り店から、アルミホイール付きタイヤ計11本(時価6500円相当)を盗んだとされる。

 検察側は懲役2年を求刑し結審した。

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