和歌山県有田市立箕島中の柔道部顧問の男性教諭(38)が、部員の中2男子生徒の顔面をプラスチック製バットで複数回殴打する体罰を加えていたことが28日、市教育委員会や同校への取材で分かった。教諭は今月下旬から部の指導を外れている。同部は全国大会に出場したことがある強豪。

 市教委などによると、15日の朝練で生徒を個別に武道場に呼び出し、プラスチック製バットで両頬などを複数回殴った。生徒は唇の下を切るけがをした。同日午前に教諭が校長に申告、生徒の保護者に電話で謝罪した。

 教諭は学校の聞き取りに「駄目だと分かっていたが手を上げてしまった」と話している。

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