大学入試2020東京大学の志望動向

 2020年大学入試の東京大学の志望動向は、大手予備校河合塾の「センター・リサーチ」分析によると、東京大学全体の志望者数(出願予定者数)は前年比96%だった。文理別では文科類が95%、理科類が96%となっている。

 センター・リサーチはセンター試験の受験生の自己採点と志望校データを分析した。

⇒センターボーダー東京大学2020

 それによると、文科類の志望者数は文科一類が前年比105%、文科二類が82%、文科三類が97%だった。

 文一と文二の志望者増減について河合塾は、2019年入試で文一の志願者が増え、文二の志願者は前年並みだったが、合格者の成績は文二が文一を平均点、最低点とも上回ったことが、今年の文一志望者増につながったとみている。

⇒難関国立10大学の志望動向2020

 理科類では、理科一類の志望者が前年比99%、理科二類が86%、理科三類が101%となった。

 理二の志望者減について、河合塾は出願の際の理一から理二への志望変更の規模に注目したいとしている。

⇒東工大の志望動向2020、河合塾まとめ

 志望者のセンター試験の得点分布では文科類、理科類とも得点率9割前後の高得点層に減少がみられた。特に文科類では得点率カーブが全体に低い割合へ横滑りしており、今年のセンター試験は高成績層でも得点できなかった様子が分かるとしている。

⇒センター試験2020数英難化の影響

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