大学入試2020国公立大学の志望動向分析

 2020年大学入試の国公立大学の志望動向は、大手予備校河合塾の「センター・リサーチ」分析によると、難関国立10大学の志望者数(出願予定者数)は前年比95%(以下すべて前期日程)となっている。そのうち既卒生は84%と大きく減少した。

⇒京都大学、大阪大学の出願2020中間集計詳報

 センター・リサーチはセンター試験の受験生の自己採点と志望校データを分析した。

 難関10大学は(東京大学、京都大学、大阪大学、北海道大学、東北大学、名古屋大学、九州大学=以上旧帝大、一橋大学、東京工業大学、神戸大学)。

⇒東京大学、一橋大学の出願2020中間集計詳報

 分析によると、難関10大学の志望者は全体で前年比95%。内訳は現役生が97%に対し既卒生が84%だった。

⇒センターボーダー神戸大学2020

 準難関・地域拠点大学(筑波大学、千葉大学、横浜国立大学、新潟大学、金沢大学、岡山大学、広島大学、熊本大学、東京都立大学、大阪市立大学)の志望者は全体で前年比94%。そのうち現役生は95%、既卒生は85%だった。

 そのほかの国公立大学の志望者は前年比96%。現役生が97%、既卒生が91%だった。

⇒難関国立10大学の志望動向2020、減らした大学は

 国公立大学全体では志望者は前年比96%。現役生97%、既卒生87%となっている。

 国公立大学の出願動向について河合塾は、出願予定者数はセンター試験受験者数(前年比4%減)と連動して減少していると指摘。難関大学は敬遠の動きは見られないものの競争緩和が期待できる状況にあるとしている。

⇒東京大学の志望動向2020詳報 河合塾リサーチから

⇒京都大学の志望動向2020詳報 河合塾リサーチから

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