センター試験2020の得点分析

 2020年大学入試センター試験の受験生の自己採点と志望校データを分析した大手予備校河合塾の「センター・リサーチ」によると、科目別平均点は数学Ⅰ・A、英語で前年より下がり、国語もやや下がっていることが分かった。7科目平均点も文系型、理系型とも約20点下がる結果となった。

⇒難関国立10大学の志望動向2020

 センターリサーチの科目別平均点によると、数学の平均点は数学Ⅰ・Aで53・4点で前年比マイナス7・7点と大きく下がった。文系の受験生には特に影響があったと河合塾ではみている。

⇒国公立大学の出願、志望動向2020

 英語の筆記は119・7点で前年比マイナス6・8点、リスニングは29・4点でマイナス2・6点。英語(筆記とリスニング)は119・5点でマイナス7・6点だった。

⇒東京大学の出願、志望動向2020

 国語の平均点は121・7点で前年比マイナス2・2点となった。

 英数国の主要3科目で平均点が下がった影響から、7科目900点満点の平均点は文系、理系とも下がった。

⇒センターボーダー神戸大学2020

 文系型の平均点は559・1点で前年比マイナス22・0点(マイナス2・4%)と下がった。

 成績分布を見ると、720点8割以上の得点者が前年比71%で、成績上位層も苦戦したことがうかがえる。6割以上8割未満の得点者も前年比92%と減っている。文系型の受験生は前年比97%。

⇒センターボーダー大阪大学2020

 理系型の平均点は564・4点で前年比マイナス19・2点(マイナス2・1%)と下がった。

 成績分布では8割以上の得点者が前年比77%。6割以上8割未満の得点者も前年比93%で、理系も文系と同様に上位層も減っている。理系型の受験生は前年比97%だった。

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