福井県立恐竜博物館が監修協力した学習ムック本「映画ドラえもん のび太の新恐竜発掘ブック」(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2020

 ドラえもん一行、1億2千万年前の勝山を大冒険―。「映画ドラえもん のび太の新恐竜」(3月6日全国公開)を深く楽しむための学習ムック本が1月22日、小学館から発売された。福井県勝山市の福井県立恐竜博物館が監修協力しており、収録されている学習漫画では、のび太らおなじみのメンバーが、同市で化石が見つかったフクイティタンなどが群れをなす太古の勝山で大騒動だ。

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 博物館が映画を監修したことを機に、2019年秋から展開しているコラボ企画の第4弾。22日の定例会見で福井県の杉本達治知事が発表した。

 B5判102ページ。映画で大暴れする恐竜を精緻なイラストや骨の写真で紹介。最新の研究を基に、恐竜の生態や絶滅した理由なども、分かりやすく解説している。

 学習漫画は26ページあり、ドラえもんやのび太らが“宝探し”のために同市北谷町の化石発掘現場を訪れるストーリー。博物館の柴田正輝主任研究員(44)が実名で登場し、同館で行われている化石のクリーニング作業や、発掘作業の苦労を紹介している。

 ドラえもんらが秘密道具で白亜紀の勝山を訪れてからは、フクイラプトルやフクイサウルスなどが入り乱れる愉快な冒険劇となっている。

 税別800円。全国の書店で販売している。

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