鯖江高校普通科に新設された2コースの推薦入試に臨む受験生=1月21日、福井県鯖江市の鯖江高校

 2020年度福井県内の県立高校の推薦入試、特色選抜、外国人生徒等特別選抜と、私立高校の推薦入試、スポーツ・文化選抜の選考が1月21日各校であり、県内の高校入試が本格的にスタートした。県立21校に823人、私立6校は出願者数から1人減って1186人が受験し、面接や作文などに臨んだ。合否はいずれも23日、各中学校長を通して伝えられる。

 県立高の推薦入試は、普通科と専門学科の14校50学科・コースに計560人が挑んだ。自己推薦による県立高の特色選抜は、出願があった20校の延べ73種目・分野で、計258人が国語、数学、英語の学力検査や面接、実技試験を受けた。日本語が苦手な外国人生徒ら向けに新設された特別選抜では、足羽に出願した5人が英語、数学の学力検査と面接に挑んだ。

 丹南地区の再編で、丹南高校を統合する鯖江高校では、推薦入試65人、特色選抜17人が受験。普通科に新設したスポーツ・健康福祉、IT・デザインの2コースの推薦入試は計43人が受け、緊張感が漂う中、面接や作文、実技試験などに取り組んだ。探究活動を通して難関大などへの進学を目指す探究科は募集11人に対して22人が受け、受験倍率は県立高の推薦入試で最も高い2倍となった。

 連携型中高一貫教育校の金津、丹生、美方の3校では計68人が面接と作文に臨んだ。

 私立の推薦入試は、全日制の北陸、仁愛女子、福井工大福井、啓新、敦賀気比と、定時制の福井南の6校に計697人(受験倍率1・18倍)、スポーツ・文化選抜は6校に計489人(同1・44倍)が挑んだ。

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