福井県警坂井署は1月18日、坂井市の20代女性が、「ご利用料金の精算確認が取れていない」との偽のショートメッセージサービス(SMS)を受け、15万円分の電子マネーカードをだまし取られたと発表した。同署は特殊詐欺事件とみて捜査している。県内で今年に入り、特殊詐欺事件が確認されたのは初めて。

 同署によると、SMSは17日に女性の携帯電話に届いた。女性が記載されていた連絡先に電話したところ、男から「大手通販会社のアプリの9カ月分の利用料金が未納になっている」などとうそを言われ、支払いのため電子マネーカードを買うように指示された。女性は同市や福井市の複数のコンビニで計15万円分を購入し、カードの番号を教えた。

 知人に相談し、だまされたことに気付いた女性が同日、同署に被害を申告した。

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