2020年大学入試センター試験1日目は1月18日、公民と地理歴史、国語、外国語が行われた。大手予備校河合塾による各教科科目の問題分析を速報する。地理歴史の地理Bの分析は次の通り。
地理歴史
【地理B】
昨年同様、自然環境と自然災害、資源と産業、都市と村落が出題され、さらに東南アジアとオセアニアの地誌、中国とブラジルの比較地誌や、甲府盆地の地域調査が出題された。問題の構成は昨年と変化はないが、資源と産業の問題など知識で解ける問題が昨年より増え、思考力や判断力を必要とする問題はやや減少した。さらに地誌で扱われた地域や国も、受験生にとっては比較的なじみがあるため、昨年よりやや易しくなった。
【予想平均点】
◇…1日目と2日目の問題分析…◇
【外国語】
【国語】
【地理歴史】
【公民】
◇…2日目…◇
【理科1】
【数学1】
【理科2】
【予想平均点】