2020年大学入試センター試験1日目は1月18日、公民と地理歴史、国語、外国語が行われた。大手予備校河合塾による各教科科目の問題分析を速報する。地理歴史の世界史Bの分析は次の通り。
地理歴史
【世界史B】
昨年と同じく大問四題で、マーク数も三十六。新たな出題形式はなく、従来通りのオーソドックスな出題であった。現代史の出題の割合が昨年よりもさらに増え、第二次世界大戦後の歴史が著しく増加した。文化史の設問は、昨年と同じく分量が多かった。グラフを読み取る問題が昨年に続いて出されたが、事実上の年代問題であった。地図問題は、地名と場所の組合せ形式が一問出題された。難易度は、第二次世界大戦後の出題が増えたため、やや難化した。
【予想平均点】
◇…1日目と2日目の問題分析…◇
【外国語】
【国語】
【地理歴史】
【公民】
◇…2日目…◇
【理科1】
【数学1】
【理科2】
【予想平均点】