「チバニアン」の命名決定を受け、記者会見で説明する岡田誠茨城大教授=17日午後、東京都立川市

 「チバニアン(千葉時代)」の命名決定を受けて研究者らでつくる申請チームが17日、東京都立川市の国立極地研究所で記者会見を開き、代表の岡田誠茨城大教授が「困難はあったが、逆に地元の人や行政と固く結束したワンチームとして対処できた。すごく感謝している」と振り返った。

 千葉県市原市の「千葉セクション」と呼ばれる地層に由来する名前で、日本由来は初めて。「世界中の人に使ってもらえるチャンスだ」(岡田氏)。分析に関わった極地研の羽田裕貴特任研究員は「世界で最も精度の高いデータを提供できた」と胸を張る。

 岡田氏は「地層は実は多くを語ってくれている」と訴えた。

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