ミャンマーの首都ネピドーに設置された、中国の習近平国家主席を歓迎する看板=17日(AP=共同)

 【ヤンゴン共同】中国の習近平国家主席は17日、ミャンマーを公式訪問した。ミャンマーは、中国が進める巨大経済圏構想「一帯一路」の要に当たり、訪問を通じて影響力を拡大し、「中国・ミャンマー経済回廊」の建設を本格化させる狙いがある。中国外務省によると、国家主席のミャンマー訪問は19年ぶりで、18日まで滞在。アウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相とも会談する。

 ミャンマーは西部ラカイン州のイスラム教徒少数民族ロヒンギャ迫害を巡り欧米などの批判を浴びている。だが中国はミャンマー政府の対応を支持。ラカイン州チャウピューには中国が一帯一路の中核と位置付ける港湾もある。

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