共産党の不破哲三前議長

 共産党は17日、静岡県熱海市で開催中の党大会で、幹部となる中央委員の人事案を提示した。高齢のため去就が注目された不破哲三前議長(89)の再任が固まり、2022年の党創立100年に向け、引き続き党運営に影響力を残すことになった。志位和夫委員長や小池晃書記局長らも続投する方向で、大会最終日の18日に正式決定する。

 中央委員は党の方針や運営に決定権を持つ。人事案では、志位、小池両氏を含む中央委員193人のほか、准中央委員28人も提示された。18日に代議員による選挙で中央委員を選出後、中央委員会総会などを開催。党最高指導部を構成する常任幹部会メンバーが選ばれる。

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