火災発生当日の京都アニメーション=19年7月

 36人が犠牲になった京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」第1スタジオの放火殺人事件で、死亡した社員らの労災が認定され、補償の支給が始まったことが15日、複数の遺族への取材で分かった。

 京アニは昨年9月、遺族を対象に労災手続きなどについての説明会を開催。京都労働局によると、労災申請があった場合、4カ月以内に支給するかどうかを決定するのが一般的で、18日で事件発生から半年となるのを前に、遺族への補償が進んでいることが明らかになった。

 申請した遺族によると、昨年に支給決定通知書が届き、既に一部が口座に振り込まれたという。

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