福井県サッカー協会理事・甲斐秀治さん=福井県あわら市

 福井県サッカー協会の理事を務め、選手や指導者の育成に力を注ぐあわら市の甲斐秀治さん(52)。「スポーツの感動シーンでは必ず涙する」というスポーツ愛にあふれた熱い思いを胸に「一歩一歩踏みしめながら走りたい」と本番を心待ちにする。

 小学4年からサッカーを始め、丸岡高校在学中には全国高校サッカー選手権にも出場した。社会人チームでも活躍し、35歳で一線を退いてからは「サッカーの楽しさを伝えたい」と指導者の道へ進んだ。現在は、競技力向上のため大会の企画運営も行い「目標に向かって頑張る子どもたちの目の輝きが大好き」と、懸命にボールを追いかける少年たちを温かいまなざしで見つめる。

 聖火ランナー当選は「長年、サッカー一筋に積み重ねてきた努力やスポーツへの思いが実った瞬間だった」。「これまでサッカーを通して出会った多くの人たちへのリスペクトを忘れず、次の人へしっかりつなげたい」と意気込む。

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