一山麻緒、安藤友香、前田穂南、新谷仁美

 第38回全国都道府県対抗女子駅伝は2020年1月12日、京都府京都市のたけびしスタジアム京都(西京極運動公園)発着の9区間、42・195キロで行われる。京都、大阪、兵庫の近畿勢、東京などが優勝争いの中心になりそうだ。

 昨年2位の京都は東京五輪代表選考レース「マラソングランドチャンピオンシップ」(MGC)に出場した一山麻緒、安藤友香(ともにワコール)と力のある選手をそろえる。前半で主導権を握れば、3大会ぶりの頂点に近づく。

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 大阪は東京五輪マラソン代表の前田穂南(天満屋)、昨年の世界選手権マラソン代表の中野円花(ノーリツ)を擁し、兵庫は世界選手権5000メートル代表の田中希実(豊田自動織機TC)を軸に各世代の戦力が充実している。東京は世界選手権1万メートル代表の新谷仁美(積水化学)がけん引する。

 長崎は19歳のホープ、広中璃梨佳(日本郵政グループ)、MGC出場の野上恵子(十八銀行)らの陣容で上位をうかがう。連覇を狙う愛知も実業団選手の出来が鍵。宮城は、全国高校駅伝を制した仙台育英高勢の走りが注目される。

■男子駅伝の出場選手

 全国都道府県対抗男子駅伝(19日・広島市平和記念公園前発着)の出場選手が1月8日に発表され、東京五輪マラソン代表の服部勇馬(トヨタ自動車)は新潟、東京箱根間往復大学駅伝の2区で区間新をマークし、最優秀選手に選ばれた相沢晃(東洋大)は福島でそれぞれエントリーした。

 箱根駅伝で青山学院大の優勝に貢献した1年生の岸本大紀は新潟のメンバーに入った。設楽悠太(ホンダ)は埼玉から出場する。

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