1月8日午前6時時点の天気図(気象庁HPから)

 福井地方気象台によると、福井県地方は日本海で急速に発達する低気圧の影響で、1月8日昼過ぎから8日夕方にかけて海上を中心に非常に強い風が吹き、大しけとなる見込み。暴風、高波に警戒を呼び掛けている。また、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意を呼び掛けている。

 福井地方気象台は8日午前6時39分、県内11市町に暴風、波浪警報を出した。対象は福井市、あわら市、坂井市、越前町、南越前町と嶺南全域。

 気象台によると、前線を伴った低気圧が日本海西部を東に進んでおり、8日朝にかけて急速に発達し、夜には東北地方に接近する見込み。低気圧や前線に向かって、南から暖かく湿った空気が流れ込むため、福井県では大気の状態が非常に不安定となる。

 風の予想は、8日昼前から8日夜の初め頃にかけて、海上を中心に西または北西の風が非常に強く吹く見込み。

 8日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は、嶺北の陸上で17メートル(30メートル)、海上で25メートル(35メートル)。

 嶺南の陸上で17メートル(30メートル)、海上で25メートル(35メートル)の見込みです。

 波の予想は、8日昼過ぎから9日明け方にかけて大しけとなる見込み。8日に予想される波の高さは、最大で嶺北7メートル、嶺南7メートルの見込み。

 雨の予想は8日から9日にかけて断続的に強い雨が降り、総降水量の多くなる所がある見込み。9日午前6時までに予想される24時間降水量は、多い所で嶺北60ミリ、嶺南40ミリの見込み。

 気象台では暴風や高波に警戒を呼び掛けている。また、土砂災害、高潮、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意を呼び掛けている。屋外活動などにも十分注意が必要。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合は、建物内に移動するなど、安全確保に努めるよう促している。

関連記事