本格的な就職活動を前に、学生たちが福井県内の企業の担当者から説明を聞いた合同セミナー=1月4日、福井県福井市の福井新聞社・風の森ホール

 2021年春卒業予定の大学生らを対象とした「ステッピング合同セミナー『ふくい就活フェス』」(福井新聞社主催)が1月4日、福井新聞社・風の森ホール(福井県福井市)で開かれた。3月からの本格的な就職活動を前に、学生たちは企業や業界のことを学ぼうと担当者の説明に聞き入っていた。

⇒2月以降もセミナー実施「ステッピング2021」

 福井県内外の大学や短大、専門学校の学生約50人が参加。県内15社がブースを並べた。学生も企業側も私服というリラックスした雰囲気の中、学生らはまず指定された2社を回り、その後はフリーで会場を巡った。

 各ブースでは人事担当者らが自社の経営理念や事業内容、福利厚生などを説明した。「多くの説明会に参加して、先輩たちの生の声を聞いて」と就活のアドバイスも。学生は「社員の男女の割合は?」「どんな人が向いているのですか?」など盛んに質問していた。

 昨夏からインターンシップなどで県内企業を訪問しているという、仁愛大学3年の女子学生(20)は「最初に指定された企業を回ったことで、視野が広がっていい経験になった。説明だけでなく、実際に企業を訪れて社風を見てみたい」と意欲的に話した。

 参加者の中には「早めに就活に備えたい」という大学1、2年生の姿もあった。会場にはパソコンで主体性や課題発見力、柔軟性など、自分の強みと弱みを知り、どんな仕事に向いているか分析するコーナーも設けられた。

⇒福井新聞D刊「就活お役立ちコンテンツ」

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