福井工大福井―五所川原工 第1セット、スパイクを決める福井工大福井・利内希瑠=1月5日、武蔵野の森総合スポーツプラザ

 バレーボールの全日本高校選手権(春の高校バレー)は1月5日、東京都調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザで開幕し男女1回戦が行われた。福井県勢は2年連続でアベック出場した福井工大福井が男女とも勝利した。県勢の男女初戦突破は5年連続。

 2年連続43度目出場の男子は五所川原工(青森)にサーブを効果的に決めて優位に試合を進め、2―0で下した。6年連続6度目出場の女子は氷上(兵庫)に第1セットを逆転で先取した流れでストレート勝ちした。

 【男子経過】男子福井工大福井は第1セット序盤、林雅裕のサーブを足がかりに8―5とリードした。中盤以降は林、畑虎太郎の両ポイントゲッターを中心に1点を取り合う展開を続けた。24―19から五所川原工(青森)が粘りを見せ連続失点したが、最後は林のスパイクで25―21で取り切った。

 第2セットは序盤から着実にリード。酒井優誠の速攻や畑のクロスでさらに点差を広げ、19―11からは菅沼海成がサーブで4連続得点した。終盤に3連続失点したが流れは渡さずに、利内希瑠がセンターから打ち抜いて25―15で勝った。

 【女子経過】女子福井工大福井は第1セット、3―2から氷上(兵庫)のブロックにつかまるなどし4連続失点。9―13から佐藤美夢や木原未稀のスパイクで追いついた。相手の高さがあるセンター攻撃に再びリードを許したが、粘り強く相手スパイクを拾い続け、佐藤が仕留める形で逆転し25―23で先取した。

 第2セットは序盤からリード。木原や牧野光紀のスパイクや山下和奈のブロックが効果的に決まり、8―5。佐藤、柴崎帆香が要所でスパイクを決めてリードを保ち、最後は6連続得点で25―16で勝ち切った。

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