競り人の威勢のよい掛け声が響いた初競り=1月5日午前5時ごろ、福井県の福井市中央卸売市場

 福井県福井市大和田1丁目の福井市中央卸売市場で1月5日、水産物と青果の初競りが行われた。競り人の威勢のよい掛け声が響き、場内は6日ぶりに活気にあふれた。

 水産物の競りには越前漁港で水揚げされたヒラメ、キンメダイ、カンパチや、山陰産のズワイガニなど約60種類が並んだ。午前5時ごろに競りがスタート。複数の仲卸業者が指を使って価格を示すと、競り人が「500」「千」と声を挙げて応じ、取引を成立させていった。

 競りに先立つ初市式では東村新一市長があいさつ。福井中央魚市の三木讓社長は、市場の発展を願う三本締めを行った。

 福井中央魚市によると、この日の入荷量と競り値は平年並み。青果部の初競りではホウレンソウやミズナなどが並んだ。

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