帰省客のUターンラッシュが始まり、ホームで見送りを受ける親子=1月3日午前11時35分ごろ、福井県福井市のJR福井駅

 年末年始を古里福井で過ごした人たちのUターンラッシュがピークを迎えた。福井市のJR福井駅は1月3日、キャリーバッグやお土産を携えた帰省客や見送りの家族らで混み合い、「またね」と別れを惜しむ姿が見られた。

 JR福井駅のホームでは、帰路に就く家族連れらが特急待ちの列をつくった。両親に連れられた男児は、見送りの祖父と再会を約束して笑顔でハイタッチ。改札口では、高齢の女性が孫の姿が見えなくなるまで手を振っていた。

 鯖江市に家族で帰省していた男性(44)=東京都=は「4年ぶりに福井で年を越してゆっくりできた。子どもたちが楽しんでいたのが何より」と、リフレッシュした様子だった。

 JR西日本金沢支社によると、この日の大阪行き特急サンダーバードは、昼すぎから夕方ごろにかけての8本が自由席乗車率100%を超え、最大130%に達した(午後4時現在)。4日も混雑が続く見通し。

 日本道路交通情報センターによると、3日は県内の高速道路に目立った渋滞はなかった。福井発の高速バスは東京、名古屋、京都・大阪行きがともに満席状態。4日もほぼ満席となっている。

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